蓮舫さんが都知事選に出馬しないと表明した6月18日です。その理由は民進党の岡田代表の責任論を回避するため? と驚くのは、政治の世界に素人だからでしょうか。
舛添要一氏の後任選びの都知事選に蓮舫さんが出たら、知名度からいってもかなり有力なことでしょう。支持するしないは別として、だれでもその存在の威力は疑わないはず。しかし、逆にいうと、それで参議院での勢力が一人ぶんでも減っては民進党にとって大打撃ということでしょうか。
獲得議席数が岡田氏の責任論と直結するため、1議席でも議席を上積みする必要がある。東京選挙区(改選数6)での2議席確保は「蓮舫氏抜きでは難しい」(幹部)との声が強い。岡田氏は参院選に全力を挙げたい意向だ。(毎日新聞)
岡田さんの責任論うんぬんは、部外者にはまるでピンときませんが・・でも重要なことなのでしょう。
でも都知事選はどうなる?という意味で、蓮舫さんが出ないのは率直な驚き。政党による対立を避けたいという自民党の意向も報道されていますが、まだ参議院選挙の公示前ですし、都知事選についてはまったく先行きが見えません。後出しのほうが有利とは、素人でも以前から聞いていた情報・・・小池百合子元防衛相はどうなる?とか、いろいろ不明だらけです。
舛添さんのことで連日報道されていたころ、舛添氏も嫌だけど代わりに○○になるほうがもっといや・・とホリエモンさんが言ったとか(?)の報道も見ました。それはそれで一理あると思いました。○○はもちろん蓮舫さんと関係ありませんが。
選挙は、一市民からみて分からないことだらけ。どこに風が吹くか吹かないか、立候補者にも見通しは厳しいのかもしれません。ところで、昔の報道ですが「1991年12月19日、同局のワイドショー『ルックルックこんにちは』で『蓮舫告白…舛添要一が求婚』」というのが6月17日のデイリースポーツの報道にありました。
酔っての会話らしいので真相はたぶん違うようですが。もう24年以上も昔のことながら、人の「その後」は分からないものです。白い手袋で手を振るどころか白いスーツが政治家として定着した蓮舫さんです。
ところで都知事選の本命はだれになるのでしょう? 選挙が始まると、何の意思がなくても投稿などには一定の注意事項が出てくるのでしょうか。チェックしてみなくては・・