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大土手嵩選手(筑波大主将)の出身高校とプロフィール、箱根駅伝復活プロジェクトの達成!

投稿日:2019-12-22 更新日:

筑波大学大土手嵩(おおどてしゅう)選手はキャプテンとして、26年振りの悲願の箱根駅伝出場を達成し、メンバーを率いています。

 

大土手嵩選手の出身高校

大土手嵩(おおどてしゅう)選手は熊本の出身で、宮崎県の小林高校から筑波大学へ進学しました。
現在、体育専門学群の3年生です。

 

宮崎県立小林高校とは名前のごとく、県立の公立高校。

駅伝を古くから知っている方には、言うまでもなく著名な駅伝の名門校で、これまで52回出場しています。この記録は今もなお全国トップ。

最初の出場は1953年に行われた第4回大会でした。

昭和から平成にかけては26年連続という驚異的な記録もあります。

ちなみに今回の2019年高校駅伝では、隣の鹿児島県の鹿児島実業高校が50回目の出場でした。

 

宮崎県立小林高校は、もともとは大正時代に開校されました。その後は旧制中学としての男子校だった時代もあり、長い歴史を持つ高校。

所在地は、宮崎県小林市真方124

 

筑波大学の駅伝サイトによると、大土手選手の生まれは熊本ということで、いつまで熊本だったか分かりませんが、隣県ですし、

いずれにしても陸上競技の得意だったであろう中学生が、小林高校を選ぶのは、自然な流れに見えます。

 

1978年の第29回大会で小林高校は、7回目の優勝を果たしました。そのときに1区を走ったのが谷口浩美選手。

谷口浩美さんは、小林高校から日本体育大学に進んでいます。その後の数々の業績の後、現在は宮崎大学の特別教授となっています。

 

ところで小林高校には、普通科の中に「普通コース」と「体育コース」があります。設置は1995年からなので、谷口浩美選手の時代にはなかったわけですね。

 

大土手嵩選手が、体育コースだったかは、いまのところ確認できていません。

しかし、勉強して筑波大学に入ろうとしていたようです。

大土手は陸上をしていた兄の影響で陸上を始めた。

それでも陸上は高校までと思っていたため、学問的な観点から筑波大を意識していたという。

しかし高2のときに初めて全国高校駅伝を走り、2区で区間4位と好走。(後略)

 

(筑波大・大土手嵩 仲間に支えられた駅伝主将が箱根駅伝を目指す 12月14日 https://4years.asahi.com/article/12957885 より)

 

そして駅伝を続けることを決意し、また、「筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト」に魅力を感じて、筑波大学に進んだそうです。

後述のように筑波大学箱根復活プロジェクトは成功しつつあります。

 

大土手嵩選手のプロフィールと記録

 

大土手嵩(おおどてしゅう)
生まれ:
出身地:熊本県
出身高校:宮崎県立小林高校
身長:170センチ

自己ベスト(ただし2018年11月、の記事による)
5000m 14’30″39
10000m 30’14″20

 

 

高校時代にすでに全国高校駅伝に2度、出場しています。

2015年全国高校駅伝 4位 2区 (00:08:20.00)
2016年全国高校駅伝 9位 4区 (00:24:01.00)

また、

2017年都道府県駅伝4区(00:14:38.00)

という記録もあります。

筑波大学に進学してからは、以下の記録。

2018年:丸亀国際ハーフマラソン 126位
2018年:日本体育大学長距離競技会10000m35位
2019年:関東学生10000m記録挑戦競技会 4位

 

 

そして今回の箱根駅伝出場になるのですが、じつは大土手嵩選手は箱根の予選会には出場しませんでした。

不調など諸々の要因はあったようですが、選手本人が語っていました。

 

本当ならば、新駅伝主将としてAグループの先頭に立ち、練習からガンガン引っ張っていきたかったのですが、

6月まで故障などがあり、ろくに練習も消化できていなかった当時の僕は、BやCグループで必死に身体を作っていくしかありませんでした。

 

駅伝主将になるときに、「今はまだ練習を引っ張るような力はないから、みんなに支えてほしい」と伝えていたので、

特に同学年の仲間が練習を盛り上げようとしている姿勢に助けられましたし、とても頼もしかったです。

(第4弾 国立大学本気の挑戦!筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト https://readyfor.jp/projects/TsukubaUnivHakoneEkiden/announcements/116909 より)

 

そして、筑波大学の駅伝メンバーたちは見事に「箱根駅伝予選会2019年」で6位を勝ち取りました。

 

筑波大学駅伝メンバーと大土手嵩キャプテン

 

ところで大土手嵩選手は3年生でキャプテンです。

それまでの経緯については、色々あったと思いますが、いずれにしても3年生でキャプテンを務めているのは他のチームには見られないこと。流石です。

上記の引用文のあと、しばし飛ばして続きになりますがーー

 

このチームは本当に強くなったと思います。それは、個々の走力向上だけでなく、組織としてのチームマネジメントやチームビルディングを通しても実感しています。

今のチームを僕が作ったなどと言うつもりは毛頭ありません。しかし、「みんなでこのチームを作り上げたんだ!」と誇りを持って言えます。

僕はこのチームが大好きです。このチームで26年ぶりに筑波大学の襷をつけて箱根路を走れることにとてもワクワクしています。

(同上)

 

飛ばした部分を繋げると中身がありますから、できれば上記のURLからすべてお読みいただけると嬉しいです。

 

エントリーメンバーについては、筑波大の箱根駅伝、なんと医学部の学生も走る!100年前の優勝校が26年ぶり・・にあるとおりで、筑波大学の箱根駅伝に登録選手として発表されている選手は以下となります。

 

川瀬宙夢(かわせひろむ)5年 医 24 刈谷
金丸逸樹(かなまるいつき)4年 体育 22 諫早
大土手嵩(おおどてしゅう)3年 体育 21 小林
児玉朋大(こだまともき)3年 体育 21 千原台
猿橋拓己(さるはしたくみ)3年 理工 21 桐光学園
相馬崇史(そうまたかし)3年 体育 21 佐久長聖
田川昇太(たがわしょうた)3年 医 21 長崎西
西研人(にしけんと)3年 体育 21 山城
渡辺珠生(わたなべたまみ)3年 体育 21浜松日体
伊藤太貴(いとうたいが)2年 体育 20 岡崎
河合俊太朗(かわいしゅんたろう)2年体育浜松日体
杉山魁声(すぎやまかいせい)2年 体育 20専大松戸
山本尊仁(やまもとたかひと)2年 理工 20 春日丘
岩佐一楽 (いわさかずもと)1年体育 19東邦大東邦
小林竜也(こばやしたつや)1年 体育 19 水城
福谷颯太(ふくたにそうた)1年 体育 19 日野台

 

4年生が少ないことには、ある時期に主要メンバーが複数、抜けていったなどの出来事があったようです。

しかしそんなことも乗り越えて「26年ぶり」という快挙を成し遂げたのですから、じつに素晴らしいことだと思います。

 

同じ3年生に、相馬崇史(箱根を走った)が期待される筑波大の駅伝!佐久長聖高校出身の相馬選手もいます。

 

 

練習の経過としては・・

普段の練習は相馬崇史(佐久長聖)や猿橋拓己(桐光学園)、西研人(京都府山城)ら同期が積極的に引っ張り、

大土手はとくに一人ひとりの意識改革に心を砕いた。

「やれることとやれないことは明確にある。だから自分がやれることをやって、足りないことをみんなに補ってもらおうと思ってこれまでやってきました」

と大土手は言う。

(筑波大・大土手嵩 仲間に支えられた駅伝主将が箱根駅伝を目指す 12月14日 https://4years.asahi.com/article/12957885 より)

 

相馬選手のページにもあるように、筑波大学のメンバーは、駅伝を走る上で他の大学ではなく、あえて筑波大学を選んでいます。(そこは、他の大学の選手も同じでしょうけれど・・)

その辺に、メンバーの意志の強さや、聡明さ、トータルとして全方位的に優れている能力・・等の資質があるように見えます。

 

筑波大学箱根駅伝復活プロジェクトを達成!

 

筑波大学駅伝チームは弘山勉監督による「第5弾国立大の本気の挑戦!筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト」を立ち上げ、12月20日に達成しました!

 

目標額は200万でしたが、寄付総額15,250,000円で達成。
寄付した方々は763名に上ります。

そしてこんな声も寄せられていました。

・当日はテレビの前で応援しています!優勝してください!!つくばの誇りです。毎年見ている箱根駅伝の楽しみがまた一つ、増えました。

・OBの夢を叶えてくれて、ありがとう。
目指せ シード権確保!
令和の年に 筑波旋風!!

・筑波大学OBです。この時が来ることを待っていました。がんばってください!

・当日は沿道で応援します。
風邪をひかない、故障しない、疲労を残さない、で頑張ってください!

 

 

他にも多くの感動の声が・・

 

これが「第5弾」で、「第4弾」の時の大土手キャプテンのコメントが上記のものでした。

 

「筑波大生は頭がよく、それを各競技にも生かせている」という評価をいただくこともありますが、

それに関して僕には物凄い違和感がありました。

確かに、チームメイトは勉強ができますし、特にテストの時など本当に凄いなあと思います。

しかし、その頭の良さが競技に生きているのか?と言われると、そうとは言えませんでした。

このもったいない状況を「筑波らしさ」という曖昧な言葉で流している風潮を変えない限り

チームは成長していけないだろうと感じました。

(同上)

 

ということで、曖昧でない「筑波らしさ」が発揮されそうで、期待が高まります。

各々の大学にOBはいますが、筑波大学チームの応援には、色んな方の国立大という感慨も加わっているのかもしれません。

 

 

川瀬宙夢選手が凄い。医学も、駅伝も!(筑波大学箱根駅伝)

 

このように大土手嵩選手はキャプテンとしても、一人の選手としても、箱根駅伝で持てる力を発揮してくれることでしょう。楽しみです。

 

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