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大谷三穂1佐が艦長に・・(事故?)再婚後も多忙な日々

   

大谷三穂(おおたにみほ)1佐さんは、自衛隊の1等海佐で、2019年12月に、初めての女性艦長としてイージス艦みょうこうの艦長となりました。

大谷三穂さんについて事故というフレイズが出てくる理由は、結局のところ分かりません。

防衛大学校の女子第1期生として、また、初の女性練習艦艦長等々の職歴で長らく活躍してきましたから、これまで事故の処理や対応などを重ねてきたゆえの「事故」という語句かもしれません。

 

大谷三穂1佐の出身高校や大学と経歴

大谷三穂さんは1等海佐なので、大谷三穂1佐と呼ばれます。1971年生まれなので2019年現在は48歳で、大阪府の出身となります。

生まれ:1971年5月28日
出身地:大阪府
出身高校:大阪府立千里高校
出身大学:龍谷大学防衛大学校

大阪府の吹田市に生まれた大谷1佐は、地元の吹田市で小学校、中学校を過ごしたあと、地元の吹田市にある府立千里高校に進学しました。

その後、京都の私立大学である龍谷大学(文学部)に進学。

1971年生まれの大谷さんが大学に進学したのは、1990年春のことです。ニュースで湾岸戦争に接し、「甘やかされる自分に嫌気がさし防衛大学校が女子に門戸を開いたと知り受験。10倍の倍率を勝ち取った」とされます。

それが1992年春のことですから、龍谷大学は2年で止めたことにーー。

 

 

「甘やかされる自分に嫌気がさし」と、テキストにするのは簡単でも、そのように決心し自分の進路を敢えて変更したのは、並々ならぬ動機が募ってのことでしょう。

ご存知のように、防衛大学校は自衛隊の幹部自衛官を養成するところです。正確には入学試験ではなく採用試験にあたる国家公務員試験を受けて進学します。

そして身分は国家公務員としての自衛隊員となります。

 

防衛大は一般大学と同じ教育過程があり卒業すれば学位が授与される。

違いは4年間敷地内の学生舎で共同生活をする事。

スケジュールは分刻みで5分で準備し整列し清掃や朝礼、課業行進、授業・訓練、全員で一斉に昼食、課業行進、授業・訓練、クラブ活動、清掃、自習時間を経て午後10時30分に消灯。

これが4年間続く。厳しいのは時間だけでなく上級生が教育・指導をするが制服や作業着にシワは許されない。

(https://kakaku.com/tv/channel=4/programID=93/episodeID=1016168/ より)

 

男子学生にとっても規律の厳しい大学として知られますが、そこに初めての女性として入学し、その後、大谷三穂1佐には「女性初の」が付いて回ることになります。

もちろん、ただ女性だから初というのでなく、たとえば「史上初の女性護衛艦艦長」にもなりましたが、艦長になれるは0.2%という狭き門だそうです。

学生時代は、腕立て伏せやランニング等で、女性だからと緩くされることは一切なかったとのこと。

 

 

余談ですが、今もAmazonプライムで視聴できる「空飛ぶ広報室」があります。こちらは航空幕僚監部広報室を描いたもので、新垣結衣主演。中に防衛大学を卒業したメンバーが多々出てきます。

以前に何気なく視聴したドラマでしたが、自衛隊のこともよく分かり、中の人間模様も深く、名作だと思いました。

 

その防衛大学校を卒業したのが、1996年3月。

その後さらに海上自衛隊幹部候補生学校へ入校し1年間の寮生活。
そのときには、こんなこともあったそうです。

大谷三穂さんは名札が曲がってるのが見つかったり時間外の洗濯が見つかったりして1日にグラウンドを30周40周走る事があった。

夏には8マイル(約15km)8時間以上かけて泳ぐ遠泳も行われた。

(同上より)

 

その後のおもな経歴をまとめると以下のようになります。

1998年:練習艦「なつぐも」の水雷士
2001年:練習艦「あきぐも」の航海長
2002年:防衛大学校の教官就任
2003年:長女を出産
2005年:訓練支援艦「くろべ」の船務長
このときはお子さんを両親に預けての生活になったもよう。

 

2011年:練習艦「あさぎり」の副長
2012年:護衛艦「あさぎり」の副長
2016年:護衛艦「やまぎり」の艦長
2017年:1等海佐昇任
2019年:12月2日イージス艦「みょうこう」の艦長

 

結婚・再婚とご家族など

 

上記にもあるように、大谷三穂1佐は2003年にお子さんを出産しましたが7ヶ月後には任務に戻っています。

私生活なので、詳しいことは分かりません。しかしインタビューに応えての記事などをまとめると、大谷さんは2001年に結婚し、2003年に離婚し、現在は再婚したご主人と、娘さんとの3人家族ということが分かっています。

お子さんについては、2003年に長女出産ということですから、2019年現在、15歳か16歳になっていることでしょう。すでに高校生かもしれません。

 

結婚し、離婚し再婚の、元の夫も、現在の夫も海上自衛官であることが分かっています。なので職場での恋愛結婚と思われます。

 

ステキな大谷三穂さんですが、今回のイージス艦館長就任にあたって「大家族守る決意」と訓示したとのこと。

大家族とはイージス艦だけでなく日本国民を念頭に置いてのことでしょう。

 

お子さんが風をひいてもすぐに戻れないような環境で、ご両親や周囲の協力を得て子育てして来たということで、働く女性としてももちろんですが、育児にあたる母親の気持ちも、充分に理解したの指導者となってくれることでしょう。

 

 

イージス艦「みょうこう」の館長とは

さてイージス艦みょうこうですが、そもそもイージス艦とは?と考えると、イージス艦は「イージスシステムを搭載するあらゆる艦艇を指す総称」とのこと。

では、イージスシステムとは・・・

情報処理能力 (迅速に状況を判断・対応できる)
索敵能力 (遠くの敵機を正確に探知できる)
対空射撃能力 (一度に多くの目標と交戦できる)

これらを備える画期的なシステムです。

この高度なシステムによってイージス艦は、ずば抜けて優秀な防空艦たりうるわけです。

 

日本の海上自衛隊にはこんごう型護衛艦、あたご型護衛艦、まや型護衛艦の3種類があり、今回のイージス艦「みょうこう」はこんごう型護衛艦の3番艦となります。

 


イージス艦といっても、一般市民としてはあまり馴染みがないのですが、映画『亡国のイージス』を思い出す方も多いでしょう。

『亡国のイージス』福井晴敏氏による1999年の小説で、2005年には映画が公開されました。

 

このときは架空のイージス艦ですが、「いそかぜ」が登場しました。キャストは真田広之さん寺尾聰さん、佐藤浩市さん、中井貴一さん、勝地涼さん等。

個人的には勝地涼さんの姿が印象的でした。

 

今回、女性初の艦長として就任した大谷三穂(おおたにみほ)1佐さんです。女性で自衛官を目指す方も少なからずいると思いますから、たいへん刺激となりそうなニュースでした。

 

 

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