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渋沢栄一の記念館は埼玉県深谷市。大河ドラマとお札で注目される渋沢栄一

   

渋沢栄一氏の肖像が、お札(1万円札)に使われることが決まっています。澁澤栄一氏は実業家として日本に最初に銀行を作った人物ですが、記念館をはじめ、渋沢栄一とはどんな人物かあらためてチェックしました。

 

まず刷新される新札です。2024年からの1万円札は渋沢栄一氏の顔と決まっています。渋沢栄一氏は、じつは千円札が伊藤博文の顔になるときにも、伊藤博文か、渋沢栄一か、が検討されたという縁があります。

 

なぜその時、渋沢でなく伊藤博文だったかというと、伊藤博文氏の顔はヒゲが複雑で、その肖像をお札にすることで、偽札を作り難いことになるから。まあ、偽造防止ですね。その点があったもよう。

 

その千円札は、ご存知にように伊藤博文からその後、夏目漱石となり、野口英世となり、そして次回、新たな千円札の顔として北里柴三郎氏が選ばれています。

 

いずれ、一度は「落選」したかの立場でしたが、その後の印刷術の向上もあり、渋沢栄一の顔が「採用」されました。同様に、印刷術の向上によって男性より比較的シンプルな描線になりやすい女性の顔も使われるようになったとのこと。

 

5千円札の女性として樋口一葉が最初でしたが、次回の五千円札が津田梅子さんに決まっています。今後、女性枠のような扱いで、お札になる女性も歴代、増えていくのでしょうか。

聖徳太子を・・、諭吉さんを・・とも言われてきた1万円札の扱いですが、今後渋沢さんを・・と言うシチュエーションも出てくるのでしょうか。

 

 

渋沢栄一記念館

渋沢栄一記念館が生まれ故郷である埼玉県深谷市にあります。記念館の資料室は無料見学が可能で、深谷市が管理しています。ちなみに埼玉県深谷市を訪ねるとしたら、どれくらいかかるかと言うと、たとえば、池袋から深谷駅までJRでおよそ80分くらいです。

深谷駅から深谷市下手計1204にある記念館まで、駅からタクシーで15分くらい。

【渋沢栄一記念館】
住所:埼玉県深谷市下手計1204
時間:午前9時~午後5時
休館:年末年始

 

 

 

大河ドラマ『青天を衝け』と渋沢栄一

NHKから発表された通り、2021年の大河ドラマは渋沢栄一の生涯を描いた『青天を衝け』が決まっています。

ところで渋沢栄一の生没年は、1840年生まれで、没年は1931年。

亡くなられた時、満91歳だったわけで長寿でした。生まれたときは武蔵国榛沢(はんざわ)郡の血洗島(ちあらいじま)村ということで、その地名は現在も残り、渋沢栄一の生地として、中の家、として名所となっています。

 

 

 

大河ドラマは、生涯を全般に渡って描くわけではありませんから、さすがに90代の渋沢栄一を、主演の吉沢亮さんが演じるかは分かりません。しかしタイトルの如く、若い、颯爽とした実業家が描かれるのでしょう。

『青天を衝け』のキャストはまだまだこれから決まるので、楽しみです。

 

渋沢栄一は、生まれは豪農とはいえ農家の出身でしたが、学問を充分に学べる環境で育ち、明治新政府では重鎮として活躍しました。「論語と算盤」を説いたことでも有名です。

あの時代にパリ万博を見た、最も進んだ文化人でした。そのきっかけは徳川慶喜の弟にあたる徳川昭武に付き添ってフランスへ渡ったこと。

 

 

演じるのが1994年生まれの吉沢亮(よしざわりょう)さん2019年現在25歳というのは、かなり思い切った若手抜擢かもしれません。2019年の連続テレビ小説「なつぞら」で、「天陽」を演じて反響を呼びました。

 


時代の最先端を行った渋沢栄一にも当然、様々な困難が襲いかかることでしょう。銀行設立までにもどんな物語りが描かれるか、楽しみです。吉沢亮さんは渋沢栄一の前に「半沢直樹」主演も決まっています。

 

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