東大の宮台康平投手の高校は湘南高校で、父親は「宮台康平 父」の記事にあるとおり、高校野球の関係者と思われます。
宮台康平投手は5月7日、東京六大学野球で立教大学を完封で討ち取り、東大投手として11年ぶりの完封という記録を作りました。また、3回ではチームの初安打も放った宮台選手です。6回では、三者連続空振り三振という見事な投球を見せてくれました。
「宮台康平 父」にもありますように宮台康平さんと社会学者の宮台真司氏とは関係がなく、宮台投手の父親は、高校野球に関連していて、もちろん息子である宮台投手の活躍を期待し、応援していると思われます。
宮台康平さんの父親も高校時代に野球をしていて、しかしプロに進むことよりも大学進学を選び、のちに息子が生まれたときには、息子(康平さん)に幼児のころからボールを持たせて楽しんでいたようです。
【朗報】 東大・宮台康平投手が立大戦で完封勝利!! https://t.co/EQ3yvafIYV pic.twitter.com/KNfdgsUR5w
— 日刊やきう速報 (@nichiyakyu) 2016年5月7日
宮台康平選手は、湘南高校時代には高校2年の秋に『スリランカ遠征』を体験しています。3年の春には、3試合で23回8失点をマークし、神奈川県のベスト8の成績を残しました。ベスト8ではありましたが、強豪校のひしめく神奈川県のことで、甲子園には出場経験がありません。
今回の6大学野球で、実力をジワジワと知られることになった宮台康平投手です。5月7日の立教大戦の一勝(東大4-立大0)は、選手にとってもいよいよこれからの活躍の、貴重な一歩となりそうです。
ちなみに東大の野球部の面々を見ると、当たり前ですが、出身校がみな名門進学校ばかり。たとえば都立西高校、修猷館高校、桐朋高校、岡崎高校などなど・・・熊本高校や、西大和学園出身の選手もいます。
*宮台康平投手の父親情報については、一部未確認の部分もあります。分かり次第追記します。ここまでお読みいただきありがとうございます。