『嘘の戦争』の最終話は期待通り、最後まで「ウソ」満載でした。二科興三(市村正親)らを 一ノ瀬浩一(草なぎ剛)が連れ込んだ海岸近くの家は、千葉県のいすみ市。
ロケ地はいすみ市の岬町和泉の太東漁港の近辺でした。
(この辺りということで建物までは分かりません)
いずれにしてもいすみ外房フィルムコミッションさんが協力しているので、サイト内のページを見ると、太東埼灯台のあたりの美しい光景が圧巻です。
二科楓(山本美月) が閉じ込められた小屋は、また別と思われますがーー。
そして、何重ものどんでん返しの末に、最後に浩一が空港に現れ、パスポートを手にして二科隆(藤木直人)と別れたのは、成田や羽田の空港ではなく品川シーズンテラスでした。
品川シーズンテラス、よく登場します
東京タラレバ娘でKEYが佇む品川シーズンテラスは逃げ恥ロケ地+東博表慶館
嘘の戦争のBlu-rayの発売は2017年06月09日です(予約中)
まさかながら、最後に浩一が亡くなっていたら無念過ぎます。しかし、無事で良かった・・・。
そして最後まで市村正親さんは頑固で卑怯一徹だったけれど、そんなものかも。べっぴんさんの「麻田さん」の誠実さとは天地の違いで、さすがです。
十倉ハルカ(水原希子)も捨てられたわけでなく、タイへ向かったのも良かった。