野老朝雄(ところあさお)氏のデザイン案が2020年の東京五輪の新エンブレムに選出されました。
ついに決まった『新エンブレム』、おめでとうございます。
決定したA案の作者は野老朝雄(ところあさお)氏、発表会で明かされる pic.twitter.com/4gyZth7jDc
— いおり村長 (あきばじごく) (@IoryHamon) 2016年4月25日
ところで野老(ところ)朝雄さんとは、読み方が大変珍しいお名前です。そういう方に会ったことがありませんが、全国でもかなり珍しい名字に入るのではないでしょうか。
野老朝雄氏は高校は都立小石川高等学校 の卒業という情報もあります。おもな経歴としては出身大学は東京造形大学でした。東京造形大学で建築を専攻したあとに、イギリスのAAスクールに留学し、江頭慎に師事したそうです。
現在、『TOCOLO.com』を主宰され、2003年からは武蔵野美術大学の非常勤講師も務めています。2012年には千葉学建築計画事務所の設計による「工学院大学125周年記念総合教育棟ファサードデザイン」も担当されています。
2020年の東京オリンピックという歴史に残るエンブレムのデザイナーとして、野老朝雄(ところあさお)氏はますます、知られていく方ですね。まずは速報でした。