花咲徳栄の4番打者、西川愛也(まなや)外野手が注目されています。8月10日の大曲工戦で6−1と快勝した花咲徳栄高校野球部ですが、2016年はセンバツでもこの西川愛也選手が4番を打ってきました。
センバツでは熊本の秀岳館に6−5で敗れましたが、西川選手はもはや貫禄の4番バッター・・・
先制タイムリーを打った徳栄の西川愛也ってセンバツで秀岳館と試合した時も4番で出てて先制タイムリー打ってる! pic.twitter.com/XJTloArHVq
— 佐々木寛太 (@CTKbaseballclub) 2016年8月10日
西川愛也選手は、右投左打で、1999年生まれ。
2年生ですから、当然ながら多くの甲子園球児よりも、1歳若くなります。
中学時代には、浜寺ボーイズの所属でした。浜寺ボーイズは、日本少年野球連盟の大阪南支部ということで、堺市などに拠点グランドを持つそうです。
浜寺ボーイズの公式サイトでも、2016年の甲子園参加選手として、明徳義塾の平石好伸選手と共に、花咲徳栄高校2年の西川愛也選手が紹介されています。
浜寺ボーイズからは、西川選手と同期で、佼成学園や明徳義塾などに進んだ選手が多数います。かなり全国に優れた選手を輩出しているもよう。
西川選手のお母さんは、西川裕子さん。今回2016年夏の甲子園の大曲工との対戦でも、アルプススタンドで応援するようすが報道されました。
小学校時代には、なんと小学6年生で『2011年オリックス・バファローズジュニア』に選出されています。その同期には履正社の竹田祐選手がいます。
西川愛也さんは小学校時代には、長曽根ストロングスに所属していたという情報もあります。こちらも拠点が堺市なので、未確認情報ながら、おそらく間違いないのではないかと思われます。
いずれにしても、まだ2年生で4番。しかも全国のトップレベルで活躍とはこれからの夢が膨らみますネ。