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福永正通さん(元副知事)とは?プロフィール等

   

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福永正通(ふくながまさみち)氏とはどんな人物でしょうか?

3月11日に福永正通元副知事と大矢実(實)氏(元中央卸売市場長)と東京ガスの経営陣5人の証人喚問が決まっています。

都議会の百条委員会が3月20日の石原慎太郎氏の証人喚問を決定し、19日には浜渦武生元副知事の証人喚問も決まる中、さらにその前に行われる、2000年当時の副知事で市場担当だった福永正通氏の証言は注目を集めざるを得ません。

 

先に福永氏のプロフィールです。

福永正通(ふくながまさみち)

生まれ:昭和16(1941)年
出身大学:早稲田大学法学部
昭和35年 東京都財務局入庁
昭和47年 台東区総務部税務課納税指導係長
昭和52年 港区企画部予算課長
昭和57年 総務局副主幹
昭和60年 企画審議室調整課副参事
昭和61年 情報連絡室報道部報道課長
平成元年 養育院老人医療センター事務長
(中略)
1995(H7)年 総務局総務部長
1996(H8)年 東京都清掃局長
1999〜2005年 東京都副知事(2005年6月22日辞任)
2005年6月29日〜 東京メトロ副社長

 

*福永氏の写真は、古いインタビューのものですがhttp://www.jiti.co.jp/graph/int/fukunaga/fuku.htmで見られます。

*プロフィールは各種資料からまとめたもので、ご本人からではありません。

*東京都副知事辞任と東京メトロ副社長就任時期等は2005年6月の読売新聞記事によります。

 

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そもそも福永氏が耳目を集める経緯はーーー

石原慎太郎元都知事が築地市場の豊洲移転問題について、浜渦武生氏に任せていた等の発言をすることで、当然ながら浜渦氏が何と言うか、注目を集めています(3月19日の証人喚問)。

豪腕とされる浜渦氏の、市場担当の前任者が福永正通氏でした。

上記プロフィールにもありますように、福永氏が副知事に就任したのは1999年のこと。副知事をバトンタッチしたというより浜渦氏が副知事だったのは2000〜2005年のことで、浜渦氏も福永氏も同時期に辞職しています。

2005年に石原都政で、浜渦氏らの辞職で事態の収集を図ろうとした山場があったわけで、当時の石原氏の「泣いて馬謖を斬る」のコメントが残っています。

 

ここで1999年から2000年ころの市場移転の動きを、各種の報道からまとめると・・

 

1999年 築地市場の移転問題が本格化
2000年 6月福永正通副知事が東京ガスに土地売却を申し入れる
(⇒東京ガスは拒否、土壌処理問題がある等々の理由)
2001年 7月浜渦武生氏が担当し東京ガスと土地売却の基本合意成立
(⇒新たに汚染が発見されても東京ガスが負担しないとの基本合意)

 

浜渦氏はこれまで、自分が福永氏の業務を受け継いだこと。ダメだったから自分がやったという意味の発言をしています。

そして石原氏は次のコメントをすることで批判も浴びましたし、真相は何なのか、浜渦氏の弁明はどうなるか・・の只中というわけです。

 

何も知らない。あれは福永から引き継いで浜渦がやったんでしょ。
僕はね、横田とか、大江戸線とか、尖閣諸島を守ることに必死だったから

 

石原慎太郎氏は、昨今、ゼロ回答と言われたり、ご本人が「私は逃げるのが嫌い」と発言したり、しかし記者会見が延期・・・等でしたが本日の午後3月3日3時から記者会見の予定です。

たしかに都知事が市場移転問題をメインに仕事をしていたとは思えませんが、それでいいとも言えないわけです。

3月3日は午後2時からは小池都知事の会見もあります。小池氏のあとに石原氏がなんと発言するか・・・しかし正式の証人喚問は3月20日です。

 

 

大矢實さん(元市場長)とは?豊洲移転を決めた責任者は誰? (2017年2月)

浜渦武生(はまうずたけお)元副知事とは?(2016年9月)

地下空間が設計された2011年の知事、副知事、市場長は? (同上)

石原都知事2008年5月30日の定例会見はこちら (同上)

 

 

ところで2005年に何があったかーー。浜渦氏と福永氏が辞任にいたった経緯の記事を末尾に貼り付けます。

 

東京都の石原慎太郎知事の「懐刀」といわれる浜渦武生副知事が、都庁の人事や政策を独占しているとして、都議会が批判を強めている問題で、石原知事は浜渦副知事を含む6人の特別職が総辞職することで、事態の収拾をはかることを決めた。
石原知事は30日午後にも、都内のホテルで都議会の自民、公明の代表者らと会い、了承を求める。

辞職するのは、浜渦副知事のほか、福永正通、大塚俊郎、竹花豊の3副知事と、横山洋吉教育長、桜井巌出納長。
浜渦副知事は3月の都議会で、都の関連団体が運営する福祉専門校を巡り、民主党幹部に「ヤラセ質問」を依頼したとの疑惑が持ち上がり、都議会は百条委を設置。浜渦副知事は証人尋問で疑惑を否定し、今月12日、百条委はこれを「偽証」と認定した。

この背景には、「石原知事の威光を借りて都政を牛耳る」(自民幹部)とされる浜渦副知事への議会側の反発があり、石原知事も会見で、「私の管理責任」と側近政治の弊害を認めていた。
知事周辺によると、総辞職は、浜渦副知事の事実上の更迭と、施策のほぼ全案件を審査するなど浜渦副知事に「過大」な権限を許した他の副知事らの責任を問う措置。

(中略)
浜渦副知事への強い批判は、百条委で「ヤラセ質問」を追及する過程で噴き出した。
福祉専門校は2001年、校舎建設費など約21億円を都が拠出して練馬区に開校したが、生徒が集まらず、翌年には民間の学校法人に校舎を貸し出す事態に陥った。民主党は3月の議会で、この学校法人との契約について「問題はないか」とただし、浜渦副知事が「不法でない形で処理されなければならない」と違法性があるかのように答弁していた。
この質疑で浜渦副知事が狙いとしたのは、「私学のドン」といわれる有力都議(自民)の追い落としと、次期副知事人事だったとみられている。浜渦副知事は都議と学校法人との“癒着”を疑っていたとされ、石原知事は2月、浜渦副知事らから福祉校問題について説明を受けた直後、会見で「正すものは正す。けが人が出るぞ」と発言していた。

(2005年5月30日読売新聞より ただしhttp://www.kit.hi-ho.ne.jp/msatou/05-05/050530yomiuri.htmからお借りしています)

 

 

 

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