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オンネトー温泉 景福は休業中、硫化水素中毒とは?

   

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「オンネトー温泉 景福」で2014年に倒れた男性が重体で、今も意識不明。その後2015年の専門機関の調査では、「浴槽上は国の基準値の最大10倍、洗い場は最大20倍」だったそうです。

そんなに怖いもの? なんですが、

旅館は事故直後から自主休業し、現在は入浴できない

景福の経営者は朝日新聞の取材に「国の基準は理解していなかった。認識不足だった」と話している。

硫化水素は火山性ガスの主成分の一つで、硫黄臭があり有毒。硫化水素を含む温泉の源泉は全国に440カ所以上ある。

(10月21日 朝日デジタルより)

国の基準値がある、ということですね。

 

基準値があるなら整備されていそうな気がします。しかし現実には、オンネトー温泉 景福の経営者さんは知らなかったようなので、温泉に行く時、少し意識したほうがいいような気がします。

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硫化水素中毒の硫化水素とは、化学式は(きちんと表記できない)「H2S」で、「くさった卵のような臭い」とか、「ゆで卵のような臭い」とか言われます。

温泉地の観光などで、遠巻きにその臭いをかいだ経験があることと思います。それだけなら、むしろ懐かしい臭いかもしれませんが・・・

 

硫化水素は空気より重く、空気と混じりやすくさらに、水にもよく溶ける性質。

人間は硫化水素があると、鼻では痛みがあったり鼻粘膜乾燥した感じがし、しかし段々と臭覚が麻痺してくるようです。目も痒くていたくて、しかし次第に見えなくなってきます。

呼吸もしにくくなってきて、さらに硫化水素は脳を直撃して失神状態に・・・という何かとても恐ろしい展開のようすです。

 

行楽地でゆったりとお湯に浸かる時に、そんなことは想像もしていません。なので、気をつけるというか、温泉旅館さんには充分に配慮していただきたいというか・・・

男性は脳機能障害による寝たきりとのこと。

 

ちなみに「オンネトー温泉 景福」は雌阿寒温泉(めあかんおんせん)にあり、北海道の足寄郡足寄(あしょろ)町の茂足寄国有林内にあります。

場所としては行ってみたい魅力的なところだと思いますが、現在は休業中なので温泉に浸かることはできません。

 

以前の情報によると、1泊2食が大人で6825円と、リーズナブル。日帰り入浴も大人300円で午前9:00~午後8:00まで利用できたようです。

安全ならとても惹かれるのですがーー。

 

 

 

ちなみに、こういう時に不謹慎な話題かもしれませんが、硫化水素で自殺する人がいるらしいです。しかも、楽に死ねると誤解されているとか・・・

言いたいことは危険だということ。

万が一、硫化水素を使っても、とても苦しみ、体も変化し悲惨であるだけでなく、助けに行く人に二次被害を及ぼしかねないそうです。絶対にしてはいけない行為です。

 

実際、温泉の中毒でも平成18年に秋田県湯沢市の温泉で、家族四人が亡くなった事故があり、母親と子供が倒れて、助けに駆けつけた父親も亡くなったという経緯。

そう思うと、かなり怖いです。助かっても脳細胞の破壊でさまざまな障害が残りかねない硫化水素中毒・・・

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頭の片隅に入れておきたいと思いました。

 

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