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有明アリーナが建設中止なら日本バレーボール協会は?

   

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有明アリーナ(バレーボール会場)は、建設中止も含めて都政改革本部が見直しを提言・・しかし、9月29日現在、日本バレーボール協会はIOCや国際バレーボール連盟の間ですでに合意に至ったものであると認識・・・というコメントを出しています。

 

また森喜朗氏は「日本側からひっくり返すことは極めて難しい」等のコメント。バレーボール協会も森氏も、口語的に言うなら「今さらそんな・・・」とけん制も含めての言葉に見えますが、現実的にはIOCの意向以前に、森氏の言うように「競技団体の了解がまず必要」というのがポイントでしょうか。(ここまで、おもに9月29日の「時事通信」を参照)。

 

 

ところで、公益財団法人日本バレーボール協会には、木村沙織さんはじめ人気選手がいっぱい所属しており、現在の理事には竹下佳江さんがいて、女子強化委員長は荒木田裕子氏になっています。

 

日本バレーボール協会荒木田裕子女子強化委員長は「レガシーを考えてあれだけ議論したのに、お金だけの理由で(計画が)変わっていくのは残念」と語気を強めた。
3会場とも昨年国際オリンピック委員会(IOC)から会場として承認を得ており、急な変更となれば影響は大きい。「IOCは費用の膨張を懸念していたので、この時期の見直しでも好意的に受け止められるかもしれない」との指摘もあるが、組織委関係者は「国際競技連盟との信頼関係を損ねる」と懸念した。
 
(東京新聞 9月29日より)

 

確かに国際競技連盟との関係は、大きな懸案事項でしょう。見直しや中止について、もちろん賛否両論が絶賛進行中。

 


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ところでお金の問題に戻ると、有明アリーナで検討されているのは404億円。立候補の時点での整備費は177億円有明アリーナの受注を巡って、週刊文春2016年9月8日号では次のように記されました。

 

特に有明アリーナの受注を巡っては、東光竹中工務店と組んだJVは、鹿島建設のJVより九億円以上も高い価格で入札し、価格点では後塵を拝した。だが、技術点で六十点満点を叩き出し、“逆転落札”に成功。敗れた鹿島のJVの技術点は五十三・四点に留まった。

(中略)

だが、ついに“東光問題”を都議会でも取り上げる動きが出てきた。知事選で小池氏を支援した都議会会派「かがやけTokyo」の上田令子幹事長が言う。


東光の役員問題は九月末から始まる都議会で、全面的に検証すべきだと考えています。親族が実質的に経営に携わる関係私企業等は、公共工事の請負を辞退するよう条例を定めている自治体もある。これまで都議会では我々が質問しても、自民党が数の力で勝手に議事を進めてきました。しかし、これだけ世間の注目が集まる中、内田氏に見解を問い質す必要があります

 

(週刊文春 2016年9月8日号より)

 

↑で、東光とは「東光電気工事内田茂氏が役員を務めるとされる会社」で、有明アリーナの建設工事を360億2880万円でJVで受注。オリンピックアクアティクスセンターの建設工事を469億8000万円でJVで受注しています。

 

内田茂氏と東京五輪との関係は同じ記事の中でこんな記載もあります。

組織委の関係者が内情を明かす。


「五輪組織委員会の森喜朗会長とも内田氏は親しい間柄。組織委理事の二名の都議枠には、内田氏側近で知られる高島前議長と川井重勇(しげお)議長が並ぶ。高島氏は組織委の入札に関して、『中小企業が不利益にならないように。締め出されるのは困ります』などと発言している。

 

さらに、都の五輪予算を審議するオリンピック・パラリンピック等推進対策特別委員会も、高島氏が委員長で、川井氏が委員に入っています。内田氏率いる都議会自民党は、負担増を抑えるよりも、計画された通り五輪施設の建設を進めることに前のめりなのです

 

こうした負担増の原資は、言うまでもなく都民の税金だ。一方で、得をするのは誰なのか。


「それは工事を受注する業者です。資材や建設作業員の人件費の高騰などもあって、当初の予算では、黒字が出ない。そのために、予定価格を上げてもらう必要があるのです」(建設コンサルタント会社社長)

(週刊文春 2016年9月8日号より)

 

確かに確かに・・・

記事の通りだとしたら、予算を削ることより、足りない、足りないと数字を釣り上げてでも建設を進めたい側に、氏と内田茂氏とその側近たちがいる・・ということか。上記の記事では豊島区に本社のある株木建設についても、内田氏と関係する企業の一つと紹介しています。

 

有明アリーナについては、日本バレーボール協会をはじめ、見直しも中止も難しいという人々がいる一方で、五輪自体の中止を訴える声もあります。

 

 

五輪中止は極論としても、いずれ難問が山積み。五輪にも豊洲にも、内田茂氏と仲間たちの皆さんの勢力が立ちはだかっているように見えます。

文春によると内田茂氏は一連の報道に対し、「みんな分かってねぇな、ハハハ」と笑い飛ばしているとか。そうなんですかね。

 

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有明アリーナに関しては、オリンピック以外での使用が期待されているという面も指摘されます。世論もただいま混在中・・(個人のコメントです)

 

オリンピック施設の中止に対しては、必要な施設までも中止するのは度が過ぎたパフォーマンス。海の森の中止は止む無しだろうが、有明アリーナはコンサートやイベントの需要は高い。

 

五輪の有明アリーナで、入札価格が高くても技術点が満点で内田茂の関係した東光が見事受注。談合などで入札制度が問題になったが、技術点という官僚の裁量が入ったために、よりねじれていると思う。官僚はこの手法でお気に入りの業者を指定できる。

 

えー、有明アリーナは横浜アリーナを超えるポテンシャルあるでしょ、ライブ会場として。

 

都政改革本部調査チームの資料をよめば今回の3施設、すべて完全見直し中止というわけでなく、一応施設によって違う。  有明・開催後はスポーツじゃなくイベントメインで設計し直せ。

 

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予算が膨張しているとはいえ、見直しは1個ずつ丁寧に行う必要がありそうです。しかし、それでも中止という英断はあるのかも・・・・

 

 

 

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