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海の森水上競技場が建設中止も?大成建設は・・

   

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海の森水上競技場をはじめ、東京五輪に関わる3つの施設の建設が中止も含めて見直しされることがわかりました。整備費用がすでに「69億円 →491億円」という膨らみ方でした。落札した大成建設等はどう対応するでしょう。

3競技場とは以下のこと
ボート・カヌー会場「海の森水上競技場」
バレーボール会場「有明アリーナ
水泳会場の「オリンピックアクアティクスセンター

 


週刊文春では9月8日に、海の森水上競技場について「入札に参加したのは大成のJVのみだった」と指摘しています。昨今の、小池百合子知事が「500億円を海に捨てるようなもの」と言ったとされる空気の中で、それはじつに怪しいものに見えます。

 

しかし落札当時の、業界関係の報道はこんな感じで冷静な報道。

「平成27年度海の森水上競技場整備工事」の実施設計・施工者は大成建設・東洋建設・水ing・日立造船異業種JVに決定した。落札額は230億5400万円。予定価格は230億5429万6000円だった。

工事は河川、建築、ポンプ据え付け、水門門扉の四つに分割。同JVでは河川は大成建設・五洋建設・佐藤工業・岩田地崎建設JV、建築工事は東洋建設・大末建設JV、ポンプ据え付けは水ing、水門門扉は日立造船がそれぞれ担当する。

日刊建設工業新聞 2016年1月15日より)

海の森水上競技場の基本設計はパシフィックコンサルタンツになっています。

 

「建設工業」の新聞が、落札事実を懐疑的に書くわけはありませんが、予定価格と落札価格がそっくり!なのに、まずは驚きます。落札率が驚異的なのはここだけの話ではありませんが・・

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大成建設・東洋建設・水ing・日立造船異業種JVとは?

 

このJVについて今なんとも言えません。しかし大成建設といえば「新国立競技場」の建設に関して2500億うんぬんが指摘されてきました。また菅官房長官の息子は、大成建設の社員であるとか・・・(それは関係ないかも)

また、森喜朗氏に近い企業(=大成建設)が五輪案件を続々受注という週刊文春の記事(9月15日号)では新国立競技場とともに、海の森水上競技場も落札したことが詳細に報じられました。

 

 

上記の約230億は、どの段階か不明ながら69と491の間にあったことでしょう。一方でオリンピック組織委員会のサイトでは、海の森水上競技場について、以下のように、やはり涼しく解説されています。

 

東京港中央防波堤内側及び外側埋立地間の水路に新しく整備される施設です。

この場所は、豊かな緑で覆われた埋立地で、東京湾のすばらしい眺めとドラマチックな都市景観を一度に楽しむことができます。

国際大会が開催できるボート・カヌーの競技場及び育成・強化の拠点とするほか、多面的な水面利用を図り、都民のレクリエーションの場、憩いの場としていきます。

↑これ自体に、文句はありません。しかしもちろん500億を海に捨てては欲しくない。

 


週刊文春は、9月8日号で内田茂氏に関わる企業と様々な工事の受注先との関係を多々指摘しています。

たとえば、内田氏が監査役を務める東光電気工事はJVで、有明アリーナの建設工事を360億2880万円で受注。オリンピックアクアティクスセンターの建設工事を469億8000万円で受注・・・

 

数字が大きすぎて、やはり東光電気工事が受注した豊洲市場の管理施設の電気工事の37億が小さく見えてしまいます(笑)

 

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海の森水上競技場を始めとする3施設の見直し(=中止もあり?)は、五輪への見直しですが、森喜朗氏内田茂氏ら(川井しげお氏や高島直樹氏も)と、小池百合子都知事との対決ともなりそうです。

 

追記:早々に宮城県登米市の「長沼ボート場」への変更案が出ています。早い!

 

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