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福岡県苅田町の小学校、いじめの情報問題

   

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福岡県苅田(かんだ)町の町立小学校いじめの問題をめぐって、児童の個人情報が校長によって漏れた? とされています。

結果的にそのお子さんは転校したとのことですが、問題になるのは、責任ある校長が、以前から知っていた(PTA会長だった)町議に「個人情報を明かして」相談したこと。

福岡県の、北九州市よりも大分方面、別府に向かう方向に京都郡苅田町があり、苅田港があり、小学校は全部で6校。児童数が2桁の小学校もあって、児童総数は町内でおよそ2000人。

一方で町会議員は16人(男性14人、女性2人)います。ちなみに町長は女性で吉廣啓子氏になっています。町会議員さんがどこかの学校でPTA会長を務めていたというケースは、むしろごく普通にあることでしょう。

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問題をめぐって、その議員校長が誰かということに視点が行くよりも、お子さんの個人情報を守りながら静かに解決ができるかーーー。いざ問題が起きてからは難しい課題がありそうです。

 

教育問題に詳しい武庫川女子大大学院の小林剛名誉教授(臨床教育学)は「本来、児童・生徒の個人情報は校内で慎重に取り扱うべきもの。まして今回のようにいじめが疑われるケースでは、より慎重であるべきで、校外に出すようなことは決してあってはならない」と指摘した。

(毎日新聞 9月24日)

 

個人情報の漏洩・・・というのは一般的に、微妙で難しい問題と思われます。ただこの苅田町の小学校ケースは、子供が信頼するはずの校長先生が、自分の知り合いの町議に、一般的な相談ではなく特定の児童について相談し、かつ、その町議は、その特定情報をもとに両親に面談し、説得したということ

 

しかしもし、校長の相談した相手が、教育長等であれば違うでしょうか。仮に教育長という立場なら、学校側の都合のいいように対応するはずはない・・・さらに、個人情報問題も、慎重に扱うにちがいないと期待したいです。

 

いじめ問題は簡単ではありません。騒がれたくないゆえに親に言わない子供もいることでしょう。しかし、親が弱気に放置などという事態は最もあってはいけないので、このケースのご両親は、懸命に対応しておられることでしょう。

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以前に斎藤一人氏の講演音声の中で「いじめ」について、大変熱心に語っておられるのを聞いたことがあります。いじめは犯罪であって、相談ではなくしっかり被害届を出すべきということを熱く話されていたのが、とても印象的でした。

 

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