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俳優の母の涙・・・ レイピストって?

   

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【「私はこの、レイピストである俳優の母の涙は理解できません」 ジェーンさんからの電話】 という記事で引用されていたある漫画家さんの日記から、驚いたことについて。俳優の母とは高畑淳子さんのことです。レイピストという言葉も知らなかったので無知を晒しているだけですが、性被害にまつわる多分にショックを受けた中身について、書いています。

 

上記の記事は、http://bylines.news.yahoo.co.jp/ogawatamaka/20160829-00061632/ヤフーのトップページで多くの方がご覧になったと思われます。

 

その記事のリンク先の、田房永子さんという漫画家さんの8月27日に日記に、喫茶店で隣席から聞こえてきた、被害者と弁護士のやり取りについてこんな記述がありました。

「(それでも訴えてこらしめたいという被害者に対し)ちゃんとした会社に勤めている人だから、留置場に1日入っただけでも相当反省してるよ」
「殺人とか覚醒剤みたいに証拠がわかりにくいから慰謝料はとりづらい(だから10万円で我慢したほうが賢明)」
「有名な企業の人だから、あなたが訴えるとニュースになって新聞に顔写真とか名前が載っちゃうんだよ
「訴えられたら向こうの人生狂っちゃう」

 

(http://mudani.seesaa.net/article/441393175.html 「高畑淳子の会見」より *太字は当サイトによるものです)

 

単純に驚くのは、脅しの言葉だとしても、「あなたが訴えるとニュースになって新聞に顔写真とか名前が載っちゃうんだよ」などと、平然と被害者が言われてしまうこと。その場を想像すると、クラクラしそうな話です。

もちろんその弁護士さんが誰か分からないし、その場を見たわけでなく、ある方がブログに体験としてそう書いている、という以上のことは言えません。

しかし、そういう場が往々にしてあるのかもしれないと想像することはできます。「訴えたらニュースになる」のは本当でしょうか? 「新聞に顔写真とか名前が載っちゃう」のは本当でしょうか?

 

ニュースになるのは、あり得るでしょう。有名企業の役員のような人が不祥事を起こしたら。しかし、顔写真や名前が出るのは脅しと思いたいです。個人情報に関わる規制がある現在、マスコミがそんなことをするとは考えられません。

(*追記↑これは被害者のことと思っていたので加害者の名前が出るのは当然の流れでしょう)

 

しかし、昨今の情報とはマスコミだけが流すものでなく、個人が、ある意味勝手に流してしまうことが可能というのが厄介です。高畑裕太容疑者の強姦致傷事件についても、ニセの「被害者の写真」というのが拡散されたようです。

 

高畑裕太容疑者の事件も、個人的には視点がつい高畑淳子さんに行ってしまいます。冒頭の記事で小川たまかさんも書いていたように、高畑淳子さんに意図はなくても「本人の意図がどうであれ、あの会見を見て気の毒だと感じた視聴者はいるだろう」という、まさにその一人かもしれません。

 

その喫茶店で説得されている女性の気持ちを想像すると、いたたまれません。

 

あれ? 書いておいてたいへん失礼ですが、上記の弁護士の言葉を読んで、圧迫を感じたせいか、新聞に『被害者の名前や顔写真』が載せられると言われているように、誤解してしまいました。

違いますね。弁護士は、その男性加害者の名前や写真が出て、その人の人世が狂ってしまうと説得しているのでしょう。さらに裁判になると、いやな体験を2度も3度も話さないといけないと、説得されていたようです。

『訴えると名前が? 』というのが驚きのスタートでしたが、さすがにそれは加害者の名前でしょう。

 

素人としては法的に正確なことは分かりません。また高畑容疑者の件も、一部の報道で言われているように、弁護士の側からは示談にしてくれないかと説得する流れが予想されるようです。

 

仮にですが、事件は凶悪だけど母親の会見が同情を呼び、示談で終わって・・・などという展開になったら、なんとも釈然としません。そんなことは思いたくありませんが。もっとも「示談で終わるって何?」と、分からないことだらけです。

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ちなみに冒頭記事での「レイピスト」ですが、広く認知されている言葉でしょうか? 婦女暴行の犯人とか強姦者とか、言葉の意味うんぬんはともかく、ジェーンさん(キャサリン・ジェーン・フィッシャーさん)が使うから横文字だとして、そこから『#toothbrush』が生じているようです。

キャサリン・ジェーン・フィッシャーさんの著書が、『涙のあとは乾く』とのこと。

 

#toothbrushは、さっそく反響を呼んでいます。ハッシュタグを使ったことがないので実感がありませんが、共感と同時に、違和感もちょっとあります。

 

違和感があっても、そういう動きがあることは、被害者の苦悩に思い至るための有効な方法なのかもしれません。もちろんいろんな感じ方があって当然。

 


レイピスト・・・耳慣れない言葉でしたが、こんな言葉に「慣れない」ことを願わざるを得ません。もちろん性犯罪者とか強姦罪とか、準強姦とか、耳にしたくありません。

 

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示談だって、できる限り縁のない方が幸いと思ってしまいます。漫画家さんのこと無知なので、田房永子さんのことも、何も知らない立場で引用させてもらいました。前後のテキストはご本人のブログをお薦めします。

 

 

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