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大谷祐介容疑者の準強姦容疑とは

   

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大谷祐介容疑者とは、被害者の女性の酒に薬物を混ぜ、わいせつな行為をしたとして準強姦容疑で逮捕された研修医のこと。大谷祐介容疑者は焼津市立総合病院の研修医ですが、「準強姦容疑」とはなんでしょうか?

ここのところ高畑裕太容疑者の強姦致傷容疑が取り上げられていますが、準強姦容疑もいずれにしても悪質な犯罪です。ここで「準強姦」というと、強姦よりも罪が軽いのか? という素朴な疑問も湧いてきたので、強姦と準強姦の違いについて確認しました。

 

●まずは強姦罪ですが、暴行や脅迫を用いて相手の同意もなく女性を姦淫すること。これはいわゆるレイプで、分かりやすい気がします。

 

●一方で準強姦罪は、暴行や脅迫でなくても、女性が心神喪失して抵抗できない状態であることを利用して、あるいは女性を心神喪失で抵抗できないようにさせて(抗拒不能)、姦淫すること。

(*このページでは刑法上の条文ではなく、管理人なりの表現にしていますのでご了承ください)

 

つまり強姦罪が重くて、準強姦罪が軽いなどということはありません。法定刑は同一になるそうです。

 

準強姦罪は上記のように、女性がたまたま酔いつぶれていることを利用しても成立するし、何らかの手段で女性を抵抗できない状態にしたうえで姦淫することです。この何らかの手段に「女性の酒に薬物を混ぜ」という行為をしたのが、8月27日に起きた大谷祐介容疑者の事件。

まだ薬物が何か明らかになっていませんが、一般人でなく医師という立場を悪用したとしたら、ますます悪質な犯罪でしょう。

 

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ただこの事件は別として、一般論として気になる、微妙な点があります。

準強姦という罪は、女性が酔いつぶれていて等の抵抗できない状態での姦淫となるようですが、男性の立場で、もしもそう見えなかった女性から「あの時は抵抗できなかった」訴えられたら、どうなるか? という微妙な問題もありそうです。

仮にですが、拒否する様子がなかった女性から後に「抵抗できなかった」と主張されたら、男性にとっても、逆に言葉は悪いですが「はめられた」ような事態がないとも限りません。

強姦準強姦も、相手から告訴されてはじめて起訴される親告罪なので、万が一、潔白なのに強姦を訴えられて逮捕された男性がいるとしたら、相手から告訴を取り下げてもらうことが第一です。このあたりは専門家に相談するしかないでしょう。

 

しかし、女性の立場からすると、わざわざウソの訴えをするという状況は考えにくいです。ただし脅迫などによって相手の同意なく姦淫したかというのは、たいへんデリケートで難しい問題でもあります。男性側の主張はおよそ同意済みだったという話になるからです。

また相手が13歳未満の場合は、仮に同意があったとしても(こんなことは書きたくありませんが)、強姦罪になります。しかし、13歳未満ではないと思い込んでいたと主張するケースもあるようです。

 

こう見てくると、素人の感想ですが、準強姦罪のほうが犯罪としては分かりやすい面がありそうです。焼津市立総合病院の研修医大谷祐介容疑者の場合は薬物を利用した容疑ですが、ふつうにお酒を飲んだつもりが、いつの間にか心神喪失になって犯されたとは、なんとも許し難い罪です。

 

参照記事:高畑裕太は実刑か、示談は?

 

 

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